HAKKEN

OYSTERSのサイン

薄いサイン

薄型のサインは
発研セイコーに
お任せください!

最薄サイン厚0.6mm

※非発光サインの場合

※推奨は1mm~

納期最短2週間

※仕様が確定してから

細かい仕様なしで
試作対応

Case

弊社が解決する、薄いサインを設計する際のお困りごとの例です
※お客様の情報をお出しすることができないため、サインの形状や仕様の一部を変更した上で実際のご依頼を再現しております

case1
 ボックス型・裏あてサインの最薄仕様

FUWARUのデザイナーが作成した図面

デザイナーの図面

※クリックすると拡大します

FUWARUのデザイナーが作成したパース

デザイナーのパース

※クリックすると拡大します

完成したFUWARUのサイン

完成したサイン

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仕様

厚みD15
線幅最小1mm
全体幅W350
全体高さH350
色温度3000K
材質ステンレス
仕上げ古美色風仕上げ
設置場所半屋外
サイン種類裏あてサイン

ポイント

薄型の裏あてサイン。発光面とLEDの間に十分なクリアランスが確保できず、光ムラが生じる懸念がある

ご提案内容

薄くて面発光ができるLED導光板を使う

薄い裏あてサインに通常のLEDを使用すると光のムラができる

LEDの発光は直進性がとても強いため、LEDと発光面に十分な空間(距離)が確保できないと、光の強い箇所と弱い箇所が混在して光ムラを生じてしまいます。

象嵌サインの薄いサイン

そこで今回の裏あてサインで最薄の15㎜にするために、通常のLEDではなく、薄型でも面発光ができるLED導光板を使うことを提案しました。

導光板は透明樹脂とLEDを組み合わせた構造。均一に面発光するため、発光面までに十分なクリアランスを取れない場合も光ムラを起こしません。

導光板は、今回のような薄い箱型で屋内仕様の場合に最適です。今回の設置場所は屋根がついており半屋外なので採用しました。

導光板は通常のLEDで製作する場合に比べ省エネルギーになるメリットもあります。

照度が通常のLEDより低下することがありますが、今回のデザインに対して十分な照度が確保できると判断しました。

case2
 厚さ1.2㎜/「浮かし仕様」の切り文字サイン

NATURAL-HOTELのデザイナーが作成した図面

デザイナーの図面

※クリックすると拡大します

NATURAL-HOTELのデザイナーが作成したパース

デザイナーのパース

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NATURAL-HOTELの完成したサイン

完成したサイン

仕様

厚みD1.2
線幅マーク…最小3mm
文字…9mm
全体幅W1089
全体高さH180
材質スチール
仕上げ塗装仕上げ
設置場所屋内
サイン種類切り文字

ポイント

浮かし仕様をご希望。しかしピン立てに最低限必要な厚さを満たしていない

お客様はステンレス製切り文字の厚さ1.2㎜を希望しています。浮かし仕様ではサインの裏側にピン立てを施しますが、通常は3㎜の厚さが必要です。

ご提案内容

ピン(全ネジ)を溶接する

ピン立てを横から見た図

切り文字サインの場合、厚さ1㎜から製作は可能です。切り文字を浮かし仕様にするためには、裏側にピン立て(全ネジ立て)を施す必要があります。

タップ切りの図解

ピン立てを施すためには、切り文字の裏側にタップを切り、そこに全ネジを取り付ける方法を採用するのが一般的です。ただ、厚さ3㎜以下ではタップの深さが足りずにピンが外れてしまう危険性があります。人の往来のある受付の上部に設置するサインだけに安全性の確保が最優先です。

スタッド溶接の図解

そこでタップによるピン立てではなく、ピン(全ネジ)を溶接する方法を採用します。

一般の溶接では溶接跡の除去が難しいため、ボルトなどの取り付けに有利なスタッド溶接を選びました。専用機械を用いて全ネジを切り文字に容易に取り付け可能です。

それでも正面に生じる溶接跡については、サンダー(研磨)掛けにより目立たなくした上に、塗装で仕上げて対応します。

case3
 「背側面発光」の薄い樹脂製サイン

OYSTERSのデザイナーが作成した図面

デザイナーの図面

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OYSTERSのデザイナーが作成したパース

デザイナーのパース

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完成したOYSTERSのサイン

完成したサイン

仕様

厚みD13
線幅最小13mm
全体幅W1810
全体高さH654
色温度4500K
材質発光面:特殊発光樹脂
仕上げ塗装仕上げ
設置場所屋内
サイン種類パリレター

ポイント

背側面発光を最薄にしたい。できれば10mm、もしくは13mmの厚さにしたい。

ご提案内容

D10(5t+5t)だとLEDが組み込めないため、最薄 D13(8t+5t)にて製作

D13(8t+5t)が最薄サイン厚

パリレターで背側面発光させる仕様では、厚さの限界値はLEDを内蔵する樹脂部分8㎜+乳半5㎜の合計13㎜です。

D10(5t+5t)はNG

今回の発注者はLEDを組み込むストレート樹脂板5㎜と、発光させる乳半5㎜による合わせて10㎜厚のサインを想定していました。ただ、LEDを内蔵する樹脂部分について、LEDの厚さや、LED内蔵部分と乳半を一体化するための引っ掛かりなどが必要です。

さらにLEDと乳半の間にクリアランスを確保するため、LEDを内蔵する樹脂部分は最低でも8㎜が必要です。乳半の厚さ5㎜と合わせて13㎜が最薄のサイン厚となります。

Specification仕様

発光タイプ別の最小幅をご紹介します
※タブを切り替えてご確認ください

横にスクロールできます
最薄のサイン厚製品
正面発光
金属製フレームレスチャンネル:15mm
樹脂サイン:17mm
背面発光
金属製フレームレスチャンネル:15mm
樹脂サイン:13mm
側面発光樹脂サイン:13mm
背側面発光樹脂サイン:13mm
裏当てタイプ15mm
裏あてサイン
横にスクロールできます
最薄のサイン厚製品
屋外OK
ピン立てなし:0.6mm(推奨1mm)
ピン立てあり:2.3mm~3mm(溶接の場合は1mm ※塗装ありなら可能)
屋内のみ
ピン立てなし:0.4mm
ピン立てあり:3mm

素材、形状、仕上げ方法、設置場所 等の条件により、 可、不可をふくめ、安全性や耐久性など考慮した推奨可能な仕様が変わってきます。
一度、データと条件を共有いただければ、いろんな可能性を検討し、提案させていただきます。
サインの種類や使用環境に応じて最適な線幅を選定することで、デザインの美しさと機能性を兼ね備えたサインを作成することができます。

各製品の仕様を詳しくご確認いただけます

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他社との違いをご説明します

4つの強み

施工までの一貫対応

スピード製作・スピードレスポンス

高品質な製品

付随する金物も含め製作

関東最大級の自社工場

130台以上の機械を保有

柔軟な試作対応

細かい仕様なしでも試作

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